ベータのテープをダビングできる会社と料金|対応6社の10本の総額を公式料金で比較

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VHS、ベータ、VHS-C、8mmビデオ、miniDVのテープの大きさの比較イラスト
イラスト:当サイト作成(大きさはおおよその比率)

この記事の調べ方

2026年11月3日に、ダビングコピー革命・ビデオダビングのPAM・よつばダビングサービス・なんでもダビング・まんてん録・節目写真館・カメラのキタムラ(ネット注文)・富士フイルムの公式ページを読み直し、ベータのテープへの対応と料金を確認しました。ノジマは2026年10月31日に確認した公式情報を使っています。実際の利用や仕上がりの確認はしていません。公式ページに書かれていない項目は「記載なし」「公式で要確認」とし、推測で埋めていません。公開前の2026年11月5日に、各社の料金と対応表記を公式ページで再確認しました(変更なし)。

押し入れから出てきたビデオテープの中に、VHSより一回り小さいテープが混ざっていたら、それはベータかもしれません。ベータを再生できるデッキは今では手に入りにくく、自分でダビングするのは難しいテープです。一方で、業者でも「VHSは受け付けるがベータは受け付けない」という会社があります。

この記事では、当サイトがランキングで比べている9社について、ベータに対応していると公式に書いている会社と、1本の料金・10本をDVDにする場合の総額を、公式の料金表だけで調べました。VHSを含めた比較はダビング料金比較の記事、テープの種類ごとの対応の一覧はテープの種類と受け取り方の記事にまとめています。

ベータのテープの見分け方と、申し込む前に見ること

ベータ(ベータマックス)は、VHSと同じ時代に使われていた家庭用のビデオテープです。見分けるときは次の点を見てください。

申し込む前に見ておきたいのは、表記の種類と録画時間です。EDベータなどの名前を公式ページに書いている会社は限られます(下の表を参照)。また、120分を超えるテープは料金が上がる会社があるため、ラベルやケースのメモで録画時間の目安を確かめておくと、総額の見当がつけやすくなります。

なお、放送局などで使われた業務用の「ベータカム(BETACAM)」は家庭用のベータとは別の規格です。よつばダビングサービスは業務用規格を対象外としているなど、受付の扱いが異なります。この記事では家庭用のベータを扱っています。

9社のベータへの対応

各社の公式ページにベータの名前が書かれているかどうかで整理しました。「記載なし」は「対応していない」という意味ではなく、公式ページで確認できなかったという意味です。並び順はトップのランキングと同じです。

サービスベータへの対応公式ページの表記
ダビングコピー革命○対応ベータ/EDベータ。料金はVHSと別
ビデオダビングのPAM○対応料金表に「ベータ」の行あり。料金はVHSと別
よつばダビングサービス×受付終了「ベータお取り扱いが終了しました」と記載
ノジマ(店頭)記載なし対応規格はVHS・Mini DV・Hi8・VHS-Cの記載のみ
なんでもダビング○対応ベータ・ベータHi-fi・Hi-bandベータ・EDベータ。料金はVHSと同じ区分
まんてん録△公式で要確認説明文に「ベータ」の語はあるが、料金表にベータの項目なし
節目写真館○対応対応規格に「ベータ」。料金はVHSと共通
カメラのキタムラ(ネット注文)○対応「β(ベータ)」。料金はVHSと共通
富士フイルム○対応「VHS-C/β(ベータ)」。料金はVHSと共通

※表は横にスクロールできます。○=公式ページに対応の記載あり、△=記載が一部のみ、×=取り扱い終了の記載あり。ノジマは2026年10月31日、ほかの8社は2026年11月3日に確認。

1本の料金(対応6社)

ベータのテープ1本を、120分以内・DVD納品・オプションなしで頼む場合の料金です。金額は公式ページの記載どおりで、送料・基本料金は含みません。並び順はトップのランキングと同じです。

サービス1本の料金(DVD)VHSとの違い時間の扱いDVD以外
ダビングコピー革命1,298円VHS(990円)より308円高い何時間でも同一料金mp4 1,298円、Blu-ray 1,956円、DVD+データ1,956円
ビデオダビングのPAM通常1,398円(急ぎ1,598円/ゆっくり1,198円)VHS(通常998円)より400円高い時間無制限ブルーレイ 通常1,598円(急ぎ1,798円/ゆっくり1,398円)
なんでもダビング2,200円(10本以上1,650円)+基本料金1,320円/件同じ区分1本360分まで同一料金スマホデータ保存 同時注文660円
節目写真館120分ごとに3,000円(5〜9本2,500円、10本以上2,000円)+基本料金1,200円共通超過120分ごとに1本分を加算記載なし
カメラのキタムラ(ネット注文)2,200円共通DVD2枚以上でも追加なしスマホプラス DVD1枚分550円
富士フイルム2,970〜3,300円(本数による)共通120分を超えるとDVDを分割。料金の扱いは公式で要確認スマホプラス 1本660円

※表は横にスクロールできます。2026年11月3日確認。なんでもダビングはおまかせプラン(店頭受付)の料金です。節目写真館の料金表には税込・税抜の明記がありません。

10本の総額試算(対応6社)

ベータのテープ10本(すべて120分以内)を、DVDで受け取る場合の総額を、公式料金から当サイトが計算しました。トップのランキングと同じ条件(オプションなし、納期は各社の通常の区分)です。

順サービス10本の総額試算計算の内訳
1ダビングコピー革命12,980円+往路送料1,298円×10本。5,500円以上で返送料無料
2ビデオダビングのPAM14,860円1,398円×10本+送料880円(往路にもかかるかは要確認)
3なんでもダビング17,820円基本料金1,320円+1,650円×10本(店頭受付。宅配は手数料2,000円+税が加算)
4節目写真館21,200円基本料金1,200円+2,000円×10本。2万円以上で発送キット・返却送料無料(キャンペーン)
5カメラのキタムラ(ネット注文)24,200円2,200円×10本+配送キット・送料2,200円
6富士フイルム31,900円2,970円×10本+送料2,200円

※表は横にスクロールできます。税込(節目写真館は税込明記なし)。キャンペーンや送料の条件は変わることがあるため、申し込む前に公式サイトで確認してください。

表からわかる4つのこと

1. 安い2社は、ベータだけVHSより高い

VHSの総額で1位・2位のダビングコピー革命とPAMは、どちらもベータの料金をVHSより高く設定しています。ダビングコピー革命は1本308円、PAMは通常納期で1本400円の差です。そのため、ベータ10本の総額はダビングコピー革命が12,980円+往路送料、PAMが14,860円で、VHSの場合(9,900円+往路送料、10,860円)より3,000〜4,000円ほど上がります。それでも、今回比べた6社の中では、この2社が低い順に並びます。

2. 「ゆっくり納期」を選べるなら、PAMが最も低くなる

PAMにはテープ到着から約60営業日の「ゆっくり納期」があり、ベータは1本1,198円です。10本なら11,980円+送料880円で12,860円になり、ダビングコピー革命(12,980円+往路送料)を下回ります。当サイトのランキングは各社の通常の納期で比べているため、順位はそのままにしていますが、急がない場合は比べる価値があります。

3. VHSと同じ料金で頼めるのは4社

なんでもダビング、節目写真館、カメラのキタムラ(ネット注文)、富士フイルムは、料金表でベータとVHSを分けていません。VHSとベータが混ざっている場合、この4社ならテープの種類で総額が変わらないため、計算がしやすくなります。なんでもダビングは10本以上で1本1,650円になり、店頭で受け付けているのも特徴です。

4. EDベータ・ベータHi-Fiの名前があるのは2社だけ

EDベータの名前を公式ページに書いているのは、ダビングコピー革命となんでもダビングだけでした。なんでもダビングはベータHi-fiとHi-bandベータも挙げています。ほかの4社は「ベータ」「β」とだけ書いているため、手元にEDベータなどのテープがあるなら、申し込む前に問い合わせるのが確実です。また、よつばダビングサービスは「ベータお取り扱いが終了しました」と記載しているため、VHSと一緒にベータを送る予定なら、別の会社を選ぶ必要があります。

10本の総額を抑えたい

ダビングコピー革命

ベータ・EDベータとも1本1,298円で、何時間でも同一料金。mp4データもDVDと同額です。

公式サイトを見る
急がない・ブルーレイも選びたい

ビデオダビングのPAM

ベータは通常納期1,398円、ゆっくり納期1,198円。ブルーレイの料金もベータの行があります。

公式サイトを見る
VHSと混ざっている・店頭で相談したい

なんでもダビング

ベータ・ベータHi-fi・Hi-bandベータ・EDベータまで記載。VHSと同じ料金で、10本以上は1本1,650円です。

公式サイトを見る

運営者が比べて気づいたこと

ベータを取り上げたのは、テープの種類ごとの対応を調べている途中で、VHSは受け付けていてもベータは受け付けていない会社や、ベータだけ料金が高い会社があることに気づいたからです。

公式情報を並べて意外だったのは、VHSの総額で上位の2社がベータでは高めの料金になるのに、それでも対応6社の中では低い順に並ぶことでした。また、よつばダビングサービスはランキング3位ですが、ベータの取り扱いを終了しているため、VHSとベータが混ざっている場合は同じ会社にまとめて出せません。VHSの順位だけを見て選ぶと、ここでつまずきやすいと感じました。

公式情報から考えると、ベータだけを10本ほど頼むなら、総額はダビングコピー革命か、急がない場合はゆっくり納期のPAMが低いと考えます。VHSとベータが混ざっていて総額を計算しやすくしたい人や、EDベータ・ベータHi-fiのテープがある人には、VHSと同じ料金の区分で、名前も公式ページに書いているなんでもダビングが合うと考えます。

公式で確認しきれなかったこと

迷うテープがあるときは、申し込む前に各社へ問い合わせて確認してください。

よくある質問

ベータのテープはどこでダビングできますか?

当サイトで比べた9社のうち、ダビングコピー革命、ビデオダビングのPAM、なんでもダビング、節目写真館、カメラのキタムラ(ネット注文)、富士フイルムの6社が、公式サイトでベータへの対応を記載しています(2026年11月3日確認)。よつばダビングサービスは「ベータお取り扱いが終了しました」と記載しています。

ベータのダビングはVHSより高いですか?

ダビングコピー革命(DVD 1本1,298円、VHSは990円)とビデオダビングのPAM(通常納期のDVD-R 1本1,398円、VHSは998円)は、ベータをVHSより高く設定しています。なんでもダビング、節目写真館、カメラのキタムラ(ネット注文)、富士フイルムは、公式の料金表でベータとVHSを分けていません(2026年11月3日確認)。

EDベータやベータHi-Fiのテープも頼めますか?

公式ページに名前があるのは、ダビングコピー革命(ベータ/EDベータ)と、なんでもダビング(ベータ・ベータHi-fi・Hi-bandベータ・EDベータ)です。PAM、節目写真館、キタムラ、富士フイルムは「ベータ」「β」とだけ書いているため、EDベータなどは申し込む前に問い合わせてください。

VHSを含めた総額はトップのランキングとダビング料金比較と総額の計算例、8mm系のテープは8mm・Hi8のダビング料金比較をご覧ください。

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